人間・動物は生まれながらにして、ケガや病気を治すチカラ『自然治癒力』をもっています。身体が元気なうちは、体内にウィルスなどが侵入しても、血液内の白血球、その中のリンパ球がウィルスなどの病原体に感染した細胞を攻撃してくれます。
リンパ球の大切さ
リンパ球は白血球の一部で、免疫能を担当する血液細胞です。
リンパ球は3種類あり、【Bリンパ球・Tリンパ球・NK細胞】で、Bリンパ球は細菌やウィルスなどの病原体が侵入してくると抗体を作ります。Tリンパ球は自らが働き、体を防御するとともに、一度侵入してきた病原体を記憶し、それに基づいてすばやく対応し、排除する働きをもっています。
NK細胞は生まれつき備わっている免疫細胞で、細菌やウイルスなどの病原体に感染した細胞を攻撃します。
リンパ球の仕組み
リンパ球は、血管と同じようにリンパ管が全身を張り巡っており、その中を流れています。細かく言うと、リンパ球は心臓から毛細血管までは動脈を血液と共用し、毛細血管から細胞組織へ漏れ出します。細胞外の組織液のリンパ球が毛細リンパ管から吸収され、リンパ管、リンパ節につながり、胸管という太いリンパ管に合流し、首の下方の静脈へ流れていきます。また、リンパ節はろ過器の役割として、リンパ系の中に入った細菌やがん細胞・異物はリンパ節に捕らえられ、リンパ球との戦いがはじまり、リンパ球が勝てば健康維持、負けてしまえば身体のあらゆる箇所に炎症が現れ、それががん細胞であれば「○○がん」と発症してしまうのです。
なるほど!元気ですごせるのは、リンパ球ががんばってくれてるからなんだ!
リンパ球が大事ってわかったけど、どうやって促進するの?
身体に最も大事な血液の白血球(リンパ球)の流れをよくし、元気になる活力(自然治癒力)をよみがえらせてくれるのが、スティミュレーションセラピー「冷熱交互刺激療法」なのです。
冷熱交互刺激療法???
聞いたことないけど、どんなことするの???
冷熱交互刺激療法とは、東洋医学の刺激療法のひとつで、「陰陽レイキ」という専用の器具をつかって、温球と冷球を交互に皮膚(感覚神経)を刺激して、自律神経系(交感神経・副交感神経)を間接的に刺激することによって、身体全体の組織機能のバランスを整えまた、血液とリンパ球の流れをよくして、人間が持つ「自然治癒力」を高めて健康を促進・維持をおこなう療法です。
熱と冷やしで皮膚を刺激して、身体の神経のバランスがよくなるだけじゃなくて、血液とリンパ球の流れもよくなるってことね!
そういうことだね!
でも、熱ってどれだけあついんだろ?
詳しくは「施術内容」に書いてあるから見てみてね!
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